神山健治監督最新作の製作が発表されました。
タイトルは『009 RE:CYBORG(ゼロゼロナイン リ・サイボーグ)』です。
日本SFマンガの金字塔であり、全てのサイボーグマンガ・アニメーションの原点である、
石ノ森章太郎原作の『サイボーグ009』。
『攻殻機動隊 S.A.C.』シリーズ、『精霊の守り人』、『東のエデン』の神山健治監督が
自ら脚本・監督をてがけ、2013年という、リアルタイムな現代を舞台に、全く新しい物語を
生み出します。
そして本作は、キャラクター&アニメーションを、日本のほこる2Dセルアニメーションの
形式をとりながら、全てフル3DCGIアニメーションで制作します。
これまで神山健治監督作品を生み出してきた、Production I.Gと共に、今、日本の3DCGI
アニメーションの最先端を走るスタジオ、株式会社サンジゲンが共同制作をつとめます。
神山健治監督が描き出す、ニュー・ヒーロー「リ・サイボーグ」の活躍と、日本のアニメーションの
歴史を塗り替える新たな映像表現「リ・アニメーション」に、ご期待下さい。
原作:石ノ森章太郎
脚本・監督:神山健治
音楽:川井憲次
キャラクターデザイナー:麻生我等
アニメーションディレクター:鈴木大介
美術監督:竹田悠介
制作プロデューサー:松浦裕暁
プロデューサー:石井朋彦
共同制作:Production I.G / サンジゲン
配給:Production I.G / ティ・ジョイ
PH9
http://www.ph9.jp/神山健治監督最新作『009 RE:CYBORG』製作発表PV